オートバイが好き!その楽しみ方は様々です。
ガレージでオートバイを眺めながら杯を傾けたり、
一人で知らぬ土地へ出向いたり、
年に一度のミーティングで皆と会ったり、
気の置けない友人と出かけたり・・・
オートバイと共に素晴らしい出会いや経験を重ね、
私たちの人生や価値観の一部には少なからずそれが影響していたりすることでしょう。
そんなかけがえのないオートバイライフを、永く楽しく過ごすためには、
なんといっても「でかけたら笑顔で帰ってくる」ことが大前提です。
「もしも」の事態が起こる確率が高いのも、
そして「もしも」が起きた時に無事でいられない確率が高いのも、
残念ながらオートバイに乗ることと切り離すことができない特性の一つです。
この世で誰にも関わりがないライダーはおりません。
「もしも」が起きたとき、必ず誰かが悲しむのです。
事故は誰も望んでいない事態であることだけは確かなのです。
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では、悲しい事故を減らすため、我々の自助努力や安全意識の向上により、
何か具体的に行動できないだろうか?
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こうして、
「大好きなオートバイで悲しむ人を減らしたい」
この想いの元、様々な職種・年代のメンバーが集結し、
創立メンバーとしての熱い想いと尽力により、
2013年に、特定非営利活動法人Rider's Save Netが誕生しました。
我々ライダーは、オートバイの中でも趣味趣向がわかれます。
エンジン特性による趣向の違いもあれば、
山道をトレッキングしたり、
ジムカーナを楽しんだり、
クローズドコースでレースを楽しんだり。
また、サーキットレースやエンデューロレースを観戦するのも楽しみ方の一つです。
様々な種類のオートバイがありますが、
皆様どんな車両に乗っていても、口をそろえてこう仰るでしょう。
「オートバイっていいよね!」と。
その素晴らしいオートバイで、悲しむ人を減らすため、
素晴らしいモーターサイクルライフを安全に楽しむために、
Rider's Save Netは、すべてのライダーとオートバイに関わる方々と共に歩んでいきたいと思います。
理事長 濱岸 知美(ハマギシ トモミ)